23人が本棚に入れています
本棚に追加
/44ページ
どれくらい寝ていたのだろうか…?
目を覚ますとそこには明らかに先ほど自分が眠る前にいた人物とは異なる女性がいた。
「あ。起きた」
そんな可愛らしい声をあげたのは紛れもなく熱を出してから心配させまいと一切連絡をしなかった自分の彼女。
それなのに何故ここにいるんだろうか?
脳内でそんな疑問をぐるぐるさせていたら彼女から真相を聞かされた。
「岡野さんがね、教えてくれたの」
…昭仁が…?
わし、この事教えてないよね?
そう。わしは彼女が長谷川京子だなんて棚瀬以外には誰にも教えてない。
本来なら棚瀬にだって教えたくはなかったが色々面倒なので彼だけには教えてあるだけなのだ。
「岡野さんから電話が来たの」
電話!?
なんじゃそりゃ?
あいつまた彼女取ろうとしてるんだな!
よし。わかったよ。昭仁くん。
どうも。
再び登場。作者です。
突っ込みに来ました!←来んでえぇよ
新藤のお兄さーん!
昭仁さん妻子持ちだよー( ̄∀ ̄)
最初のコメントを投稿しよう!