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北国龍王城の自然豊かな庭を眺められる質素な渡り廊下を一人の女性が歩いていた。 見た目は16か17くらいの若い女性で、腰まである金髪の髪を冷たい風になびかせ、その濃青の瞳はまっすぐとある扉を見て、歩いている。 凛とした顔つきは、一度も崩れず、その扉の前に着いた。 女性がため息をつくと同時に凛とした顔がここで初めて崩れた。 しかし、その崩れた顔もすぐに戻り、女性は目の前にある扉を開けた。
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