第一章 出会い

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ハァ……ハァ……… 慧恵 「ここまで来れば大丈夫ね…国香?」 血だらけの国香が横たわっていた。 慧恵 「え…?…国香…?何で……」 事態が読めない慧恵。 聖代 「慧恵さ~ん!」 慧恵 「聖代っ!?」 ドン!! ドン!! 非常な銃声が響いていく。 慧恵 「聖代!!やだっ!いやあーーーー!」 …… 慧恵 「…ん~~……ん?あれ、どこ?ここ?」 見慣れない部屋をみわたす。 部屋…。誰の部屋だろ。見たことない部屋だけど。 慧恵 「あれ?国香……なんだ寝てんじゃん。」
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