第一章 出会い

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薫 「ん~うー……はわっ!?」 な、なんだぁ夢かぁ。でも、何かすげーリアルな夢だったなぁ。 紫穂 「薫ちゃん?」 葵 「なんや、どないした?」 薫 「ん~何か変な夢見ちゃって。」 葵 「夢?どんな?」 少し間隔が空いて 薫 「え……と、忘れちゃった!」 葵 「忘れたぁ?もう忘れたんかい。」 薫 「よく覚えてないんだよね~。あはははー………。」 あたしは嘘をついた。何だか言っちゃいけないような気がしたから。
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