第1章 崩れ去る日常

13/30
前へ
/176ページ
次へ
その時学校からチャイムが鳴り響いた。 「やべ~!とりあえずそんなことより早く学校行くぞ!」 「おう!」 どうやら話をしているうちにずいぶん時間が過ぎたようだ。 教室に入ると全員席に着いていたが先生はまだ来ていなかった。 「とりあえずセーフ!危なかった」 そう言って3人は席に着いた。 すぐに先生がきてホームルームを始める。 いつもどうりあいさつと出席を確認する先生。 「今日の5限の化学は理科室で実験らしいから早めに行けよー。じゃあ、今日も1日頑張れよ」 簡単な連絡だけをして先生は教室を出ていった。
/176ページ

最初のコメントを投稿しよう!

227人が本棚に入れています
本棚に追加