それから告白までの経緯

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  その次の日、私はまた美合駅に行ったらみーちゃんがいた。 なんだか嬉しくなってすぐに涼にメールしたけど、彼は居残りでまだ学校にいた。 まぁ、みーちゃんを触りながら待ってようとしばらく待つことにした。 けれど、彼はなかなか来なくて気がつけば一時間以上外で待ってた。 もう11月で夜はだいぶ寒くなって来ていたから、正直あれはつらかったな。 本気で凍死するかと思った。 みーちゃんが温かかったのか唯一の救いかな。 夕方の6時を周った頃にようやく涼は来た。 彼の話によると友達を藤川駅まで送ったあとにわざわざここまで来たらしい。 涼はみーちゃんを見たら嬉しそうに触っていたけど、みーちゃんも私と同様にずっと外にいたせいか、すぐに帰ってしまった。 とりあえず寒かったから、ゲーセンに入ることにした。 私はずっと外にいて少し疲れたせいか、ウトウトしてた。 涼はドラムマニアというドラムの音ゲーをやっていた。 そして、しばらくしてプレイが終わった彼に起こされ、起きた。 もう外はすっかり真っ暗で時間もそろそろ帰らないと行けない時間になっていた。 その日は運悪く、駅まで義父に送ってもらって、でもその義父は夜勤で迎えに来れないから駅から歩いて自宅まで帰らないといけなかった。 _
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