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「あぁ、大変だ!もうあと5分しかないよっ」
双子の兄に右ストレートを決めておいて、その兄ほったらかしで時間を気にする美星。
「オイ、ひどくねーか。なんだ高校入学初日だってのに、この仕打ちは」
美星は口を尖らせて、
「ひどくないですぅ、流星が胸のこと言うからですぅ」
気にしてたのか。
「まぁ、いいじゃねーか。張ってもたいしたことない胸だって一部には需要があるって。オレは巨乳大好きだけどね」
「これでもCはありますぅ」
マジか、Cか。
「Eはほしいね」
「このおっぱい星人ッ!」
またぶん殴られた。あとなにその素敵な星。
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