序章
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今回の主となるのは二つに分かれたうちの一つ、シルバランドの話である シルバランドはここ300年、衰退を続けている。 繁栄、衰退を変化させるには資格を持った少女が世界のあちこちの祭壇で祈りを捧げ、最終的に世界の中心の塔に行くのだ。しかしその少女が相次いで旅の途中で魔物に殺されたり、あまりの辛さに辞めたり、キャバ嬢になったりで繁栄、衰退の変換が出来ないもんだからシルバランドは一方的に衰退している。
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