―慰さめ―

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 身体に、力が入んない   どうしてだろ?     解ってるケド    今は 知らないフリを していたい  奏「奈義…」    後ろに居る 奏に  抱き締められる   無理矢理だった   俺が 女だったら 絶対、妊娠してるんだろうな 奈義「…はっ… 最低…。  俺が 男で良かったな…」    小さな声で 呟いた  奏「苦しそうな奈義が、見れて良かったよ。」  奈義「…奏って そっちのけ有ったんだな」 
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