―慰さめ―

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    目を、瞑りながら  フルフルと首を振る   こんな事されてるのが 恥ずかしくて       怖くて 見れない  奏「じゃあ 止めちゃうよ?」    俺は 頷いた   すると 奏が 俺に、背を向けて 出ていこうとした 奈義「やだっ!!」    精一杯叫んだ     奏「……何が?」 
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