44人が本棚に入れています
本棚に追加
「タカヤ!!」
何でだよ
何でこの人がここに居るんだよ
「てめぇシカトしてんじゃねぇよ!!」
隣で眼鏡の人…確か秋丸さんが宥めている。
俺の隣には…
「阿部く、んっ…?
榛名さ…ん呼んでる、よ?」
小首を傾げ不思議そうに俺を見る三橋が居る。
時間は経った。
あの頃とは互いに進む道も違う。
あの頃と同じなのは俺の想いだけ。
忘れかけていた
いや
忘れようとしていた想いがどっと溢れる。
あの人の隣に行きたい。
好きだと伝えてやりたい。
いっそあの頃に戻りたい。
だけどあいつの隣には俺以外の奴が居る。
そして俺の隣にもモトキさん以外の奴が居る。
もう戻れない。
進むしかない。
三橋と先を進むしかないんだ。
自分にそう言い聞かせる。
好きだという気持ちをを押し殺し
俺はモトキさん…
いや…榛名に背を向ける。
ぐるぐる回る、この想い
(どうすれば止まってくれる?)
かなり意味の分からない文章になってすみません(;´ω`)
一応榛秋、阿三前提の榛阿みたいな感じです。
阿部は三橋と付き合ってるけど榛名を忘れられてないみたいな…
書いてる本人もよく分かってないです←
なんかシリアス書きたくなったんだよ!!←
最初のコメントを投稿しよう!