ナンパ 完結

2/13
前へ
/54ページ
次へ
「カズキなんか大っ嫌い!」 ハルナは彼氏と同棲していた部屋を飛び出した。 些細なケンカ。 自分に黙って会社の女の子とメールしていただけ。 それだけのことなのに今日のハルナには耐えられなかった。 「なんで追いかけてもこないのよ…」 泣きながらハルナは街並みに消えていった。
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!

120人が本棚に入れています
本棚に追加