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「入れ…て」
「何を?」
「ユリの指…入れてほしいの…」
「よくできました」
そう言うと勢いよく指を入れてきた。
「やぁ…ん!」
「すごく濡れてる。そんなに欲しかったんだね」
イヤラシイ水音がバスルームに響く。
いつの間にか指は二本に増えていた。
「指じゃ物足りなそうね」
「ユ…リ…」
「部屋にイイモノがあるの。カラダ拭いてついておいでよ」
「…うん」
のぼせたときみたいに頭がボーッとする。
触れられてぼんやりしてるの?
それとも…
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