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バンコクの恋
冒頭の挨拶
出逢いの数だけ人は幸せになれると言う。
いい出逢いは一生に何回も出来るものでない。
待っているより自分から飛び出そう!
タイの国民は誰もが優しい、
それはお釈迦様の教えから来ていると思われる。
微笑みの裏には違う顔が隠れて居ると回りの人は言うが、騙されるのも勉強だ。
騙すより騙される方が楽だ。
遠く離れ言葉も少しだけしか通じない。
恋をしたら悲しみが波の様に押し寄せて来る。
それを耐えるには、相当の忍耐力が必要だが耐える必要はない入って行けばいい。
とことん騙されて勉強したらいい事だ。
人生は一度しかないのだから…
騙されて居る本人は騙されてる事は分からない筈だ。
騙してる本人もまた世間に騙されて居るのかも知れない。
愛は責任で恋は激しいと人は言う。
恋すると危険だ。冷静に対処してくれる信頼出来る人を捜そう。
この小説は、そうなってしまった人を助ける役目もしたいと思う。
恋の激しさは厳しいが、相手の心に深く入って行くことで、
暖かい心が見えて来る事が必ずあると…
私は信じたい。
人の心は誕生した時は誰もが同じ筈だ。
純粋な子供の笑顔と同じように…
家族・宗教・政治・環境で心が変わっていくが年を重ねると誰もが丸くなって来る。
お釈迦様の様に…
※章が進むに連れて内容が変化していきます。
歴史・文化・大家族の絆・政治(デモ・カオサン事件)・タイ人の考え等が分かってきます。
漢字の間違いも多く読み憎いと思いますが、最後まで読んで頂くと幸いです。
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