第5話

3/10
前へ
/41ページ
次へ
馬に乗りながら景色を眺める麻穂 政宗は横目でそれを見る 途端麻穂の身体が傾く 政宗は慌てて馬から降り麻穂を支える 『What?!どうした麻穂?!』 「スー…」 『どうされた政宗様?!』 『寝てやがる…』 『…は?』 『麻穂の奴寝やがった このまんまじゃまた落ちるのがオチだろ 小十郎は麻穂の馬を引いていけ 俺が麻穂を乗せる』 『かしこまりました』 政宗は的確な指示を小十郎に出し 政宗を自分の馬に乗せた .
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

267人が本棚に入れています
本棚に追加