第5話

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『ったく困ったkittyだな』 政宗は自分でも気付かぬうちに頬が緩む 小十郎はその様子を見る 『政宗様 ここら辺で野宿をすべきかと』 『No もう少し進むぞ このまま麻穂を寝かせるわけにはいかねぇ』 『そうですな… 流石に愛姫様を野宿させるわけにはいきませんからな』 『Of course! もう少し先に小屋がある筈だ そこで麻穂で寝かせる』 政宗の言葉に頷き小十郎は馬を進め部下達の様子を見に行く 『Honey… お前は俺に靡くか?』 政宗の声は誰にも聞かれる事無く空に消えた .
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