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『ったく困ったkittyだな』
政宗は自分でも気付かぬうちに頬が緩む
小十郎はその様子を見る
『政宗様
ここら辺で野宿をすべきかと』
『No もう少し進むぞ
このまま麻穂を寝かせるわけにはいかねぇ』
『そうですな…
流石に愛姫様を野宿させるわけにはいきませんからな』
『Of course!
もう少し先に小屋がある筈だ
そこで麻穂で寝かせる』
政宗の言葉に頷き小十郎は馬を進め部下達の様子を見に行く
『Honey…
お前は俺に靡くか?』
政宗の声は誰にも聞かれる事無く空に消えた
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