第0話

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『麻穂ー』 「何?」 『明日暇だったりする?』 「明日は無理」 『えー…じゃぁ今日は?』 「特に用事は無いよ」 『じゃぁ遊ぼ!』 「良いよ」 『じゃぁラウンジで待ってて すぐ行く』 「ん、わかった」 麻穂は頷いてラウンジに向かった 始まりを告げる音が鳴り響く迄後少し… 「……」 麻穂は音楽を聞きながら柚愛を待つ 柚愛とは坂下柚愛と言い 麻穂の親友 『ごめん麻穂! お待たせ』 「ん、平気じゃぁどこに行く?」 ふたりは大学を出て大型デパートへ .
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