PROLOGUE

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キーコーカーコーン・・・・ 「はぁはぁ 100周走りきった!あー疲れた。」 セイジは、自分の椅子に座り机の上にある教科書を片づけた。そして、あの古い本をまた始めから読み始めた。 「セイジ!またその本読むの?」 セイジの前に少女現れセイジの机の上に手を置いた。 「ああ、そうだよ。彩」 そう言って視線を本に向き変えた。 彩はセイジの幼なじみで家の隣に住んでいる元気いっぱいの女の子なのです。 「んもぉー!またその本?いい加減に別の本読んだら?」 「ううんこれがいいの!一番のお気入りだから!」 セイジは彩に軽く断った。 「はいはい分かったわよ!次移動教室だよ!遅れないようにね。」 「分かった。ありがとう!もう少しこれ読んでから行くわ」 彩はため息をして、教科書を持って教室をでた。 セイジは本に読むことを夢中になって読んだ。
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