PROLOGUE

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そして放課後。セイジは彩と一緒に帰り道を歩いた。 「あーやっと終わったあー家に帰ってゲームでもするか」 「こら!初めに宿題やりなさいよ!!」 彩はセイジのほっぺたをつねった。 「いててて!わーかったよ!!やるで!!」 セイジの目は涙目になっていた。 セイジは彩から解放してくれた瞬間にすぐに自分の家まで走り逃げた。 「ホントって逃げるなぁ!!」
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