PROLOGUE

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セイジは家についてキッチンのところに行き、コップで水を飲みながらテーブルの上にある手紙を見た。 そこに北川セイジ様とパソコンで打ったような文字であった普通の手紙でセイジはこの手紙を持ち、飲み終わったコップを洗い終わえ、自分の部屋へと戻った。 部屋に入ったセイジは机の上に手紙を置き、写真立てを手に持ち 「母さん。ただいま」 セイジは微笑んだ。そして、彩に言われたように宿題をやり始めた。 でも、宿題を先に始めるのは珍しい、いつもは朝学校でギリギリまで宿題をやっていたが、いつもと違って、今日は、調子が良く宿題の問題に答えを書き始めた。 そして、時計が6時に回っていた。 「よし!終わった!」 ______ガチャ 「セイジ!ご飯だ!」 「あー分かったよ!オヤジ!」 セイジはやり終わえた宿題を片付け、下に降りて行った。
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