無意識的意識

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美術室へと向かう途中、遥架と蒼音に会った。 「おっ!蒼音に遥架、今お帰り?」 「うん…今日は部活休んで遥架と遊ぼうと思って」 そう言った蒼音の後ろで、君にお辞儀で挨拶する遥架。 君は、俺の横で笑顔でお辞儀していた。 .
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