序章 ~悪夢~
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訳が分からず、俺は声を上げた。 夜が明け、日が沈み、また日が昇り始めても、俺はその場所で声を上げ続けた。 そして、その日から俺は独りになった。 【あいつ】は俺を捨てた。 【あいつ】の……、【母親】のあの顔を俺は一生忘れはしない。
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