好き

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それから半月たった頃詩桜は体調が良く、コンビニへ来ていた。 「あれ?詩桜ちゃん?」 レジに並んでいると中野が詩桜に声をかけた。 「…中……野くん?」 「覚えてくれたんだ、バイトあがりなんだけど一緒にごはんでも食べに行かない?」 「はい、あっでもあんまり外に行きたくないんでお弁当買って食べません?」 詩桜は中野にそう言って中野は微笑みでそれに答えた。 詩桜の言ったとおりにコンビニでお弁当を買って詩桜の部屋で食べた。 いっぱい話もした。 夕方になって詩桜の部屋に明石が訪ねてきた。 「明石くん今日は部活あったんじゃあ?」
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