17人が本棚に入れています
本棚に追加
そして2人でマンションの近くにあるコンビニへと向かった。
季節は冬ではいた息は白く手はかじかんでいた。
その手を見て明石は手袋を貸してくれた。
そして、飲み物を探していると後ろから声をかけられた。
「明石?久しぶりじゃん、何してんの?」
その声に明石はふり返った。
すると、すぐ表情は緩くなって話かけてきた彼と話始めた。
「中野…お前は?」
「俺?俺はバイトもう少しで入んなきゃいけねぇんだ……てかその子彼女?」
あたし達は目をあわせその言葉に驚いた。
でも明石くんはすぐに口を開いた。
「友達だよ。詩桜ちゃんこいつは中学のときの友達の中野」
明石くんの話を聞いていたら中野くんと目があった。
最初のコメントを投稿しよう!