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「感謝はしてるよ・・・その胸張り
もぉやめたら?」
「いいんだ。お前がなかなかの面で来たから
教えたこっちも嬉しくなって、誇らしいんだ。」
と、やりとりをしていたら
「すみませんが、ちょっとあなたたち
ウルサイんですけど黙ってもらえます」
と、板橋の隣
つまりは俺の向かい側の女子が・・!?
「!!?」
「??!」
「どうしたお前たち、知り合いか?」
「あ、朝ぶつかっ
「あ、あんたにねお前って言われる
筋合いないわ!だいたいね
入学式そうそうウルサイのよ!
ずっとあんたたちの話こっちにも
聞こえてるんだから
なにがデビューよ!
なにが着崩しよ!
なにがかるくしなやかよ!
もっとこう、新入生らしくしないさいよ!
それにあんたには見覚えないは・・・
はっ、もしかしてストーカー!?」
そこまでを勢い良く最後までいい放った
それに、今ので結構熱があがっているようだ
「ストーカーなんかじゃねぇよ!」
「まぁまぁお二人さん落ち付いて
お前の知り合いじゃなかったのか
ざぁ~んねん 結構カワイイけどなぁ」
「おっ、それより、席も隣になったことだし
お互い名乗りましょうや
俺は、板橋恭祐
んで、こっちが入谷健太
まぁ好きなように呼んでくれや」
「はぁ?なんであたしが
あんたたちに名乗らないといけないの?」
まだ熱は収まっていないようだ
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