カオスなヤツら

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僕の名前は鈴木トウマ。 一応この小説の主人公であり、善良な一般市民である。 主人公って言っても超能力とか使えないし、どう頑張っても死ぬまで会得できないし、突然能力が芽生える可能性なんかまるで秘めちゃいない。 また、ハーレムなんてものも僕は築いていない。 あまり女の子に興味もないし、持とうとも思わない。 ここで読者さんはある疑問を持つでしょう。 なんでお前みたいにろくなスペックを何一つ持ってない、面白味のない、冴えない奴が主人公なんだよ! って。 でもね、僕じゃないとこの小説の主人公は絶対に務まらないんです。 ……それは何故かって? そんなもの、自分で見てみればいいですよ。 嫌でもわかると思いますよ? 続きをみれば……
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