友達

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健太の事が好きだと気付いた次の日の朝…。 美緒は不安な顔をしながらふと思った 『健太が好きだったんだな。 健太は私の事どう思ってるんだろう…。 どうしよう.普通に話せるかなぁー? あ もうこんな時間! さっ 気を取り直して学校行こ!』   美緒は急いで鞄を持って家を出た。 ガタン  美緒は鞄を置き  席についた。   すると もう学校に来ていた友達の舞と愛が美緒の所へ来た。 舞が美緒にニヤリとしながら.話しかけた 「昨日はどうだったー?」 美緒は顔を赤く染めながら言った 「な…なにがよ!?」 愛はそれを見て 「うわっ 何この子! いかにも何かありました。 って顔してる」 とハハハと笑いながら言った。 そしたら 舞が突然真剣な顔をしながら美緒に向かって言った。 「美緒? うちら親友だよ?? いつもはおちょけてるけど 内心めっちゃ.うちら美緒心配なんよ? 悩み事あったら隠さず言ってね? できるだけ力になりたいし…。」 美緒はその言葉に感動し 涙を流しながら2人に 「有難う…」 と言いながら 今思っている事. 前あった事. 心配な事. 全部話した。
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