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そしてBさんが王様のもとにイガイガがついているおいしそうな栗をもってきました。
Bさんは「どうぞお召しになって下さい」と言いました。
一応王様はBさんに毒味をさせ、そのあと自分もたべました。
そしてBさんに
「最後の刑だ。そのイガイガのついた栗を鼻につめなさい。」
といいBさんは仕方なく痛々ながらも頑張って鼻につめようとした時です。
血が出ながらも頑張っていたのに急に笑いころげて鼻に半分ぐらいつめかかっていた栗が《ズボッ》っという音とともに飛びました。
なぜ笑ってしまったかわかりますか?
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