Vol.2

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白「でもさ、ひどいんじゃない??   僕の彼女に向かってさ.」 栞「えッ!??」 白「しッ.黙ってて.   なんかまるで   井本さんの彼女みたいなこと   言ってるけど...   僕の彼女なんだよ?? この子.」 「....えッ....でもあの時...」 「車乗ってたし...」 《あの時ってなんだ??  .....じゃあこうしよう.》 白「あれは僕がお願いしたんだ.   仕事入って送れないから   近くまで送って   やってくださいって.」  
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