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「.........」
あ、怯んでる怯んでる.笑
「じゃああれは!?
一緒に会場に戻った時!!」
《ん-と......》
白「あれは僕が探してたの.
井本さんが見つけてくれて
ホント助かったよ-.
すぐチョロチョロするからマイハニーは.笑」
と言って栞ちゃんの頭を撫でる.
栞「.......!!!」
「..........」
栞「白井さん...」
僕は栞ちゃんの肩を抱き寄せて
向こうに聞こえないように耳元で
白「ダメだよ、
今は彼女のフリしなきゃ.」
栞「.......うん.」
白「ホント失礼な人らだね....
もう2度と話かけないで??」
「........はい」
「....すみませんでした..」
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