Vol.2

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白「じゃあ行こッ!!」 栞「あッ...」 僕は栞ちゃんの手を握って歩き出した. 栞「白井さんッ...手...」 白「ダメだよ、まだアイツらが見てる.   もう帰んの??」 栞「....はい..」 白「そっか...   ホントは近くまで送ってあげたいけど   出番があるから...   駅まで送るよ.」 栞「いえ!!そんな、悪いです!!」 白「いいから2⃣.   アイツら、つけてきてるし.」 《あれ??2人しかいない...  もう1人は??  .....まぁいいか.》  
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