ゆみと僕 レモンの恋

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これは僕がちょうど中学1年生のころだった… ミーンミーンミーン。 せみのなく真夏の8月、僕は、引っ越してきた。 夏休みが終わり、 はじめての中学校に向かった。 はじめてみる人たちで、自己紹介の時はとても緊張した。 先生に一番後ろの席に座ってと言われ席に着いた。 休み時間だった 隣の席の女の子が 「イモリって言うんだぁ」 いきなりだった 僕は驚き、「う、うん、よろしく」 と、言った。 そしたら「私、ゆみ、よろしく」 と 言って僕にニコっと 笑ってから走っていった。 その時なんだか とてもうれしかった。 僕は一目惚れをしてしまったのだった。
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