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そして幹部の中で、『旬架の鎌鼬』もまた仮面の下で目を丸く見開いていた。
「………アックス………」
敵の中で1番幼い敵の中でアレースと呼ばれた人を見ていた。
また、幹部の中で『緑芽の再者』も驚いていたのだ。
敵の中で1人冷静を装っている鋭い目をしている人物を見て呆然としていた。
「………セオン………」
もちろん、みんな目の前にいるのがかつての仲間であることに唖然としているがその中でもとくに『豪狂の雷刀』…ライトが驚きすぎて呆然としていた。
「………なんで………なんで、お前がそこにいるんだよ」
声を奮えながらライトは怒りを抑えたように言った
自分に向かって放たれた言葉とわかっていたのか、わかっていないのかオネイロスは目を開いた。
そしてライトはグッと拳に力を入れるとその男に向かって叫んだ。
「……なんでお前がそこにいるんだよっ、ロビンス!!!!!!」
その声は敵のもとに一直線に響き渡った。
「………誰??」
そんなライトの言葉に敵の4人は首をかしげた。
そしてオネイロスがアレースとアルテに「自分??」というように指を指すが2人は首を横に振った。
そして自分を指さすとアプロを含む3人が首を縦に振った。
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