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「じょ、条件?」
海夢は何を言われるかと、少し怖かった。
「私達が行っている実験に付き合ってほしいんです」
実験とはなんだろうか。なんかこう、赤とか緑のフラスコの中身がボコボコいってるような部屋でするものなのだろうか。
などと海夢は考えていた。
「今、一時的に2次元を現実にする。っていう技術を開発しているのですが、この間試作品が完成して・・・。
そこで、一般の方に試してもらおう。って事になりまして・・・。
それで、コンピュータに偶然選ばれたのが・・・」
「俺・・・?」
「はい🎵」
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