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「の前に………
なにゆえ貴女は新選組なんかに
貴女なら他にも雇い先がありますでしょう。」
やっぱそこはスルーしないんだな
アタシは少し考えた
「この時代にここが
必要だと思ったからアタシは
ここの人員になりたかった。
と云うのが応えです。」
確かに嘘では無かった。
この時代に新選組が必要だった
だから歴史の授業や
マニアが喜びいそしむネタになったりするんだろう。
また人員になりたかったのは
現状を把握するに
恐らく、と云うか
もはや、悠里は新選組に入隊し
身をあずけている。
ならば、隙を見て詳細を話し
連れだすには
同じ屋根の下で釜のめしを突き合っていた方が
手際が良いと想った。
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