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次の日の朝、いきなり正門のところで安田く……やっさんと錦戸くんと遭遇。
今までも知らんかっただけでいつもすれ違ったり会ったりしてたんかな…
そう思うと自分の交友の狭さとか、人への無関心さが感じられてなんかちょっと残念…ってかもったいないな
安「おはよーたっちょん!」
亮「……はよ」
倉「おはよぉ、やっさん錦戸くん」
安「うっちーは朝一緒やないの?」
倉「博貴な、寝坊」
安「そっか。そーいえば塾もたまに遅刻してたような気ぃする(笑)」
倉「んふふ、いつもは俺のほうが遅刻してまうんやけどなあ…」
安「そんな感じするわ~」
倉「…やっさんひどい」
安「ゴメンゴメン(笑)」
みんなに言われるねんなぁ…いっつも眠たそうやとか、のんびりしてるよなとか…そんなことないつもりやけど
倉「よぉ言われるし全然ええよ(笑)じゃあね、やっさん錦戸くん」
はよ、博貴こんかなぁ…まぁ教室で寝てまっとったらええか。
やっぱり錦戸くんはまだまだ喋られへんなぁ…俺が悪いんかなぁ…なんて思いながら、教室まで行った
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