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月夜『くだらねー
ただの嫉妬心で紗季を此処まで追い詰めやがって』
大地「亮,聞きたい事あるんだが1ついいか?」
亮「ええ
いいですけどなんですか?」
大地「その市原にやられたのは紗季だけか?」
亮「……いいえ
たくさんいました
転校した者や
亡くなられた者
記憶を無くしたものもいました」
大地「ありえねー
そんなに市原に関わった奴がそんな事になってんのに
誰も何もしねーなんて」
月夜『腐ってやがる』
大地「塚,よくそんなに情報集められたな
たった1~2週間で」
亮「僕を嘗めないで下さい
僕にとったら十分に時間がありました」
月夜『流石だな亮』
亮「ありがとうございます」
月夜『ホントにお前が幹部でよかったよ
もう一つ頼みたいことがあるんだが頼めるか?』
亮「ええなんですか?」
月夜『 』
亮「わかりましたよ」
月夜『出来るか?』
亮「僕が貴女の期待に応えられないわけ無いじゃないですか」
月夜『だが…』
亮「もし僕が失敗したら
僕はそれだけの人間だったってことですよ」
月夜『そうだな
期待してるよ亮』
亮「はい行ってきます」
月夜『おう』
大地「俺は何をする?」
月夜『大地はROSE BLUEに
連絡入れろ
今すぐ集合だ』
大地「おう」
月夜『紗季…待ってろよ
うちが全部終わらせてやるから』
(月夜『亮市原に1番関わった奴と今回の件に参加した奴の情報を
徹底的に探れ
総長命令だ』)
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