2章

5/14

646人が本棚に入れています
本棚に追加
/951ページ
リオンはまだちゃんと検査をしてないから分からないが今使っているのは氷と雷だ フラン「またおまえの父親については話そうかな、まぁ言えることは偉大な魔法使いであり剣士だったぞ」 リオン「母さんは?」 フラン「美人だったなぁ~」 なんだか話しがそれてしまった リオン「……フランさん、俺学園に行くよ」 ミラ「その言葉を待っていたわ」 リオンは驚いて声のするほうを見た フラン「ミラ、不法侵入はよせよ」 ミラ「ごめんなさいね、リオン君、この紙に書いてあるものを用意してもらえるかしら?制服、教科書などはこちらで準備させてもらうから」 リオン「はぁ」 ミラ「あなたは転入ってことになっているけど、入学式と同時に二年生に入ってもらうからね、あっ、入学式はでなくていいけど、一日前には来てほしいから迎えを送るわね」 リオン「分かりました」 ミラ「あと…推薦者は他の一般入学者と違って制服が違うからね、まぁ目立つのは始めだけだから安心して、じゃあまたね!」 リオン「フランさん」 フラン「なんだ?」 リオン「学園長って昔からああいうふうだった?」 フラン「ま、まぁな…」
/951ページ

最初のコメントを投稿しよう!

646人が本棚に入れています
本棚に追加