3章

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男は魔法を詠唱し始めた 「――全ての敵を焼き尽くせ、炎竜」 上級魔法を放ってきた レイナ「不安定だけど上級魔法かぁ~」 ケイン「リオンはどうでるか…」 リオン「シャインシールド」 リオンは昨日覚えた光の中級魔法を使って防いだ ケイン「詠唱破棄の中級魔法で防いだぞ…」 詠唱破棄するとそれなりに威力は下がってしまう リオン「アイスランサー」 詠唱破棄で氷の上級魔法を唱えた リオンのまわりには氷の刃が何千とあった エリック「アイスランサーってあんなにも数出たっけ?」 レイナ「せめて数百だったと思うけど…」 リオン「どうする?やめるか?」 「お、俺はまだ負けてねー!!ファイアーシールド!」 リオンは氷の刃を放った 俺の出した盾は役に立たず、刃は男の服に刺さっていた リオンは刃をコントロールしていたのだ リオン「残念だが俺の勝ちだな」 取り巻きの二人は男を連れてでていった
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