3章

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エリック「行くぞ!」 エリックは大剣を振った レイナはそれを受け流しながらエリックのすきを見つけては切り掛かっていた エリック「おっと!」 エリックは距離をとった エリック「走れ、雷電」 エリックは雷の中級魔法を放った レイナ「フレイレイン」 レイナは同じ中級魔法で打ち消した 辺りは爆煙に包まれた エリック「―――あたりを響かす豪雷のように鳴り響け、雷竜召来」 レイナ「えっ!?ちょっ、ちょっと!」 ケイン「あの馬鹿!まずいぞ!!」 エリックの放とうとしたのは雷の上級魔法の広い範囲に当たる魔法、しかもかなり魔力が込められていた リオン「ケイン、エリックのほうを頼んだぞ!」 ケイン「分かった!」
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