3章

10/28

646人が本棚に入れています
本棚に追加
/951ページ
爆煙が晴れた ケイン「リオン、もういいよ」 パリッ…パリパリッ、パリーン! リオンはレイナを抱き上げ立ち上がった リオン「レイナには少し寒かったかな…」 レイナは気を失っていた ケイン「寒さもあったかもしんないけど…全てはエリックのせいだな」 エリック「ご、ごめん…」 ケイン「この馬鹿が!!あの魔法はまだちゃんとコントロールできてないだろ!少しは考えろ!!」 普段滅多に怒らないケインが怒っている エリック「ご、ごめんなさい」 リオン「ケイン、その辺にしときなよ、エリックも反省してるみたいだしね」 リオンはレイナに自分のブレザーをかけていた リオン「シャイン」 光の初級魔法でレイナを包み込み、優しい光であたためていた
/951ページ

最初のコメントを投稿しよう!

646人が本棚に入れています
本棚に追加