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愛(やっぱケイン君に並ぶくらいカッコイイな)
二人は武器を持たずに魔法だけの模擬戦を行うことにした
リオン「いきますよ、アイスランサー」
愛「いきなり上級!?雷竜召来」
雷が竜の形となり降り注ぐ魔法
エリックとは違い簡単に操っていた
リオン「っく!…紫電」
リオンは素早い一直線の攻撃ができる魔法で愛を狙った
愛「サンダーボルト!」
中級魔法で紫電を掻き消しそのままリオンを狙った
リオンは素手で受け止め、消した
愛「私の魔法までも!?………私の魔法がどこまであなたに通じるか試してみたかったのよね………――――雷を纏い疾風のごとく走り抜けろ雷疾光迅!」
愛の放った魔法は雷の最上級魔法、しかも愛のオリジナルが入っていた
バシッ!!
リオンに命中した
愛「ハァ、ハァ…勝った…」
ヒュンッ!
愛「!?」
リオンは氷雪を纏い、風をおこし土煙をはらった
氷雪は肩で息をしている愛をおおった
リオンは氷雪にオリジナルを加え、おおっている人の魔力を吸い取った
愛「私の…負け?」
リオン「っ!…引き分けですよ、俺も体痺れてヤバかった…」
愛は魔力切れで倒れた
リオンは体に氷を纏って体を冷やし、痺れをとった
リオンにとって体が冷やされても平気である
リオン「ふぅー、愛先生がここまでやるとはね」
リオンは倒れている愛を抱き上げ教室に向かった
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