3章

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愛(やっぱケイン君に並ぶくらいカッコイイな) 二人は武器を持たずに魔法だけの模擬戦を行うことにした リオン「いきますよ、アイスランサー」 愛「いきなり上級!?雷竜召来」 雷が竜の形となり降り注ぐ魔法 エリックとは違い簡単に操っていた リオン「っく!…紫電」 リオンは素早い一直線の攻撃ができる魔法で愛を狙った 愛「サンダーボルト!」 中級魔法で紫電を掻き消しそのままリオンを狙った リオンは素手で受け止め、消した 愛「私の魔法までも!?………私の魔法がどこまであなたに通じるか試してみたかったのよね………――――雷を纏い疾風のごとく走り抜けろ雷疾光迅!」 愛の放った魔法は雷の最上級魔法、しかも愛のオリジナルが入っていた バシッ!! リオンに命中した 愛「ハァ、ハァ…勝った…」 ヒュンッ! 愛「!?」 リオンは氷雪を纏い、風をおこし土煙をはらった 氷雪は肩で息をしている愛をおおった リオンは氷雪にオリジナルを加え、おおっている人の魔力を吸い取った 愛「私の…負け?」 リオン「っ!…引き分けですよ、俺も体痺れてヤバかった…」 愛は魔力切れで倒れた リオンは体に氷を纏って体を冷やし、痺れをとった リオンにとって体が冷やされても平気である リオン「ふぅー、愛先生がここまでやるとはね」 リオンは倒れている愛を抱き上げ教室に向かった
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