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その頃ケインは……
ベッドの置いてある部屋に行き、愛を静かにベッドに寝かした
ケイン「…愛先生……」
ケインは愛の頬を指でそっと触った
―――――――――――――――
愛「ん……あれ…ここは…」
ケイン「愛先生、体大丈夫?」
愛「えっ!?ケイン君?///」
ケイン「また無茶したの?」
愛「う、うん」
二人は去年からずっとお互い好きであったがなかなか素直になれないでいた
ケイン「氷雪におおわれたみたいだけど寒くない?」
愛「もう大丈夫だよ」
ケイン「よかった…、じゃあ俺行くね?」
ケインは立ち上がりドアへと手をかけた
愛「ケ、ケイン君!」
愛は急いでベッドからおりた
ケイン「え?」
愛はケインが後ろを振り向く前に後ろから抱き着いた
愛「もう少し一緒にいたいな…/」
ケイン「クスッ笑」
ケインは愛をお姫様抱っこした
愛「キャッ」
そのままベッドにのせて、ケインも一緒に座っていた
しかしまだ二人は思いを伝えなかった
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