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リオンはケインが戻ってくるまでにエリックに出来事の内容を伝えていた
―…―…―…―…
ケインは壁にもたれ掛かるように地面に座り、愛を自分の足の上に乗せ、体を自分のほうへともたれかけさせた
ケイン「愛…あいつらはいないから」
愛「みんなありがとう……」
愛はそのまま眠った
しばらくして
ケインはレイナにも事情を話した
レイナ「あいつらサイテーね、先生のこと何も考えずに…」
リオン「今日は休もう、ケインも寝なよ、魔法大分使ったんでしょ?俺が見張ってるから」
ケイン「悪いな…頼むよ」
ケインは愛を抱きしめて眠りに落ちた
…………………
エリック「まさか俺達の言ってたことがホントになるなんてな」
レイナ「こんな大きくなるとはね…」
レイナは少し怖くなって震えた
リオン「レイナ、こっちにおいで」
レイナはリオンの隣に座った
エリック「けど一応ケインと先生素直に思い伝えられたんだよな?」
レイナ「一応ね…」
リオン「良いかどうかはわかんないよ」
2人はしばらくして眠った
リオンはみんなを見張っていた
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