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ケイン「俺が?」
リオン「うん、まだ数週間しか一緒にいないけどなんか前も優しかったけど今はさらに優しくなったしよく笑うようになったよ」
ケイン「そっか///」
照れ笑いした
ケイン「ところでリオンはレイナのことどう思ってるんだ?」
リオン「うん、美人でかわいいと思うよ、笑」
ケイン「いや、そうだけどさ、笑」
リオン「分かってるよ、けどさなんか俺と組んだりした時にレイナが狙われて危ない目にもあってるし…」
ケイン「それは仕方ないよ、けどリオンが守ってるだろ?」
リオン「今はね、けどだんだん守れなくなってしまってレイナが傷つくのが怖いんだ…」
ケイン「それは俺も同じさ…昨日だって愛が襲われてぶちギレた」
ケインは優しく愛の頭を撫でた
リオン「どうすればいいんだろ……」
リオンは隣で眠るレイナの顔を見た
ケイン「俺も昨日そう思ってた…けどさ未来のことはその時考えようよ、俺達は今を生きてる…今を守れば十分じゃないかな?今を守れなくて未来なんて守れるわけないしね」
リオン「そうだな」
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