2章

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――翌日―― 昼くらいになりフランの言っていた人がきた フラン「リオン紹介するよ、こちら俺の友人のアストラティア学園の学園長、ミラ=ルッツ」 フラン「んで、ミラ、こいつがリオン=エニックスだ」 ミラ「よろしくね、リオン君」 リオン「…よろしく(学園長つったらそれなりの年だよな…この人いったいいくつなんだ…)」 ミラの見た目はぱっと見フランと同じくらいだ ミラ「単刀直入に話すとね、リオン君学園に来てくれないかしら?」 リオン「…突然どうしてですか?」 ミラ「あなたのような優秀な生徒をその辺に置いておくのはもったいないのよ、もちろん入学金、授業料は無料、寮のお金もいらないわ、推薦として入ってもらいたいの」 リオン「あの…今俺は17ですけど確か学園って16からでしたよね?」 ミラ「2年生として転入してもらうわ、この学園は16から20までの5年生だからね」 リオン「転入で2年からって大丈夫なんですか?」 ミラ「大丈夫よ、1年生の時は魔法は初級までしか習わないしその他の科目も基本だけよ、あなたならそれくらいはできてるのでしょ?」 リオン「まぁ、はい」 ミラ「返事はいつでもいいけど、早いうちにお願いね」 ミラはそう言って帰って行った
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