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ばいばい
その手が
その目が
その心が
私から離れていく
いつかくると決まっていた必然だとしても
まだ受け止めたくないよ
いつでもあなたは優しかった
不安な夜も温もりわけあえた
でも
あなたの横には
私は必要ないみたい
いつからだろう
あなたの手が冷たく感じるのは
いつからだろう
あなたの目が私を映さなくなったのは
いつからだろう
あなたの心が遠く思えるのは
一番近くであなたを想っていたけれど
あなたの一番にはなれなかったみたい
行かないで
離さないで
すがりつけば一緒にいられたの?
愛してる
独りにしないで
そう言えたなら未来は変わったのかな?
未だくすぶる心の中にあるのは
あなたへの想いだけ
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