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「おぉい!悠介!おっはよ♪」
次の日の下駄箱で錘は悠介にそういった。
「うん。おはよ。」
なんだかそっけない返事だった。
錘は少し気になったが、もうすぐSHRが始まるため諦めた。
「さぁ~テスト返すぞぉ~」
担任が言った。
そぉ、今日は待ちに待った(待ってないけど・・・・・)
実力テスト返却日
結果はぁ~
うん。・・・・・・
ノーコメントって事で・・・・・?
今日の放課後
いつものように悠介の部屋へいった。
すると下級生の男の子がもういた。
確かこの子はサッカー部の・・・・・
錘は思い出した。
そう、この子はサッカー部のエース!
1年生にして3年生を差し押さえるほどの実力。
錘はそんな子の事だ、どうせ先輩がらみだと思った。
でも、、、、、、、、
違った。
彼は家族の事で悩んでいるそうだ。
聞くと母親とうまくいっていないらしい。
一通り話を聞いたところで悠介のアドバイス
っと思ったら・・・・
「錘はどう思う??」
っと聞いてきた。
今日の悠介はなんだか変だ。っと思いながらも彼は答えた。
彼がしどろもどろはなしている時
悠介の顔が暗かったのを錘はしっかり見ていた。
まぁ、錘が話した後にいつもどうりアドバイスしていたが・・・・。
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