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まあ何もしないまま時間は過ぎていく
今日は気だるい授業が続くな
いつもなら眠くなっていいんだが今日は違う、
何か変な気分だ…
胸がザワザワするというか違和感がある
よく分からないが今は関係ないんだろうな…
…
そんなこんなでダラダラと時間は過ぎた
いつの間にか下校時刻
「優貴帰るか?」
「そうね、一緒に帰ろっかな」
「どうした、ニヤニヤしおって」
「いんや~拓巳何かいつもと違うなあって思ってさ、いいことでもあった?」
「いや、いつもと変わらんが…」
「そっか…まっいいわ帰りましょうか」
「そうだな、今日はどっか寄るか?」
「ん~そうね…あっ駅前の服屋に新作のスカートがあったのよね」
「あの店には行きたくないんだが…」
「いいじゃないちょっとぐらい付き合いなさいよ、それが男の甲斐性ってもんよ」
お前も男だろうというのは不要だな…
「分かった、暗くならないうちに行くぞ」
「りょかー」
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