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零『殺さ・・れ・・た?・・私が・・・?』
“殺された”
声の言った一言は私をより深い闇へと誘うように重く聞こえた。
?『・・・うん』
否定をしない返事。
【私は……まだ………?…じゃあ……】
零『・・・じゃあ・・・誰が・・・』
それは次に浮上する疑問。
零『誰が私を殺したの?』
その疑問への返事はかすれるくらいの、悔しそうな声だった。
?『それは・・・・狂王黒(キョウオウコク)』
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